★ ウォーキングをはじめよう その1 ★
何か運動を始めたいと思っていても、体力に自信がない…という方も多いのではないでしょうか?
そんな方でも気軽に始められるのが、ウォーキングです。
今回は、ウォーキングが体にもたらすメリットをはじめ、なぜウォーキングが良いのか、またウォーキングとジョギング、ランニングの違いなどをご紹介したいと思います。
【ウォーキングが体にもたらすメリット】
- メタボの予防、改善に役立つ
メタボリックシンドローム(=内臓脂肪症候群)で重視されているのがお腹まわりの脂肪ですが、そのような内臓脂肪型肥満に有効なのが運動です。内臓脂肪は皮下脂肪よりも運動による効果が出やすいと言われているため、メタボの予防や改善にはウォーキングが非常に有効だと考えられます。 - 心肺機能がアップする
ウォーキングは、体内に多くの酸素を取り込むことができる、有酸素運動の一種です。有酸素運動を行うことでより多くの血液を全身に供給し、酸素を体に取り込むことができるため、心肺機能が向上します。 - 基礎代謝量がアップする
基礎代謝(=安静にした状態で消費されるエネルギー)には個人差がありますが、太りにくく痩せやすい体をつくるためには、少しでも基礎代謝量を増やすことが鍵となります。ハードな運動でなく、ウォーキングでも筋肉量を増やすことができるので、体にかかる負担を軽減しながら筋肉量を増やすには、ウォーキングが最適だと言えます。 - 丈夫な骨をつくる
骨粗しょう症の予防など、丈夫な骨をつくるには運動が有効です。運動することで骨を刺激し、カルシウムが骨に沈着しやすくなるため、丈夫な骨づくりに大いに役立ちます。 - 脳の活性化に役立つ
ウォーキングをすることで下半身の筋肉が大きく動き、脳への血流量がアップします。そして様々な刺激が脳に伝達し、脳を活性化させると言われています。何か考え事があるときや、考えがまとまらないといった時にもウォーキングは大いに有効です。
【なぜウォーキングが良いのか】
- 気軽に始められる
ウォーキングの最大の魅力としては、思い立ったら気軽に始められることです。本格的にウォーキングをするなら、専用のシューズを用意したほうが良いのですが、近所を軽くウォーキングする程度なら、履き慣れたスニーカーでも問題ありません。 - 場所や時間を選ばない
運動するなら施設を利用したり、施設が空いている時間内に利用する必要がありますが、ウォーキングは場所や時間を選ばず、自分のライフスタイルに合わせて行えることも魅力だと思います。 - 体への負担が少ない
足腰を痛めていたり、持病によって運動するには不安があるという方は、主治医に相談する必要がありますが、そうでなければ体力に自信のない方でも比較的取り組みやすいのがウォーキングです。自分の体力に合わせて歩く速度や距離を調整できるという点も万人向けと言えます。
【ウォーキングとジョギング、ランニングの違い】
これらの違いは「速度」です。ウォーキングは歩くこと、ジョギングはゆっくりとした速さで走ること、ジョギングよりも早い速度で走るのがランニングです。ジョギングも有酸素運動としては非常に有効なのですが、心拍数が急激に上昇するため、循環器系に負担となる恐れがあるほか、足腰の関節にも負担となるため、ウォーキングが最も初心者向けと言えます。
このように、ウォーキングにはたくさんのメリットがあります。次回からは、より具体的にウォーキングについて解説していきたいと思います。
管理栄養士。武庫川女子大学 生活環境学部 食物栄養学科卒業。
管理栄養士のダイエット Reform Dietetics(http://www.r-dietetics.com)主宰。
「きちんと食べて、きれいにやせる」をモットーに、ダイエットのメカニズムや、間違ったダイエットの危険など、ダイエットに関する様々な情報を紹介しているサイトを運営。
その他、週刊誌、月刊誌、webサイトにて原稿の執筆や監修を行う等、様々なメディアで幅広く活動中。
管理栄養士のダイエット
Reform Dietetics
http://www.r-dietetics.com




