★ 妊娠中の外食について ★
妊娠すると、自炊を心がけるお母さんも多いと思いますが、記念日など妊娠中でも外食をする機会があると思います。外食は気分転換にもなりますが、気になるのがカロリーや塩分です。
今回はメニューの選び方や食べ方を工夫して、妊娠中でも上手に外食する方法をご紹介したいと思います。
【メニュー選びのポイント】
外食で賢くメニューを選ぶポイントは、まず脂肪の少ないメニューを選ぶことです。例えば洋食より和食、揚げ物より炒め物など、調理に使う油が少ないメニューを選ぶと良いでしょう。また、脂肪の少ない部位を選ぶこともポイントです。例えば肉ならバラより赤身など、脂肪の少ない部位を選ぶようにしましょう。これは自宅で調理する際にも役立ちます。次にバランスを考えることです。野菜料理を1品追加したり、単品ではなく定食を選ぶだけでもバランスが良くなります。また、単品でも野菜がたくさん入っているメニューなら安心です。
【メニュー別の対策法】
- 定食
定食は一度に色々な食品をとることができるうえ、食べる量も調節しやすいので選ぶメニューとしては最もおすすめです。ただ、和定食は味噌汁や漬物など塩分が多めなので漬物を控えるなど、上手に調節しましょう。 - 麺類
ラーメンやうどん、そば、パスタなどの麺類は、塩分が気になります。麺類のスープは全部飲み干さずに残すようにしましょう。また、ラーメンなら五目そばやタンメン、パスタならきのこや野菜をたくさん使ったものなど、具だくさんのメニューを選ぶとバランスが良くなります。 - 丼物
外食の丼物はご飯の量が多く、カツ丼や天丼となると脂肪も多いので、最も食べる頻度を減らしたいメニューといえます。量が多いと感じたら、思い切って残すことも大切です。また、油が多く敬遠しがちな中華でも、中華丼は野菜がたくさんとれるのでおすすめです。 - ファストフード、カフェ
手軽に食べられるファストフードやカフェでは、脂肪のとりすぎと野菜不足に注意したいです。ファストフードならサイドメニューをポテトからサラダにかえたり、ドリンクは牛乳や野菜ジュースを選ぶことで足りない栄養素を補うことができます。
【外食した日の調整方法】
外食をする日は前後の食事で上手に調整しましょう。カロリーや脂肪、塩分は控えめに、外食で不足しやすい野菜やきのこ、海藻、果物、乳製品などはしっかりとるようにします。1食単位で考えると選ぶメニューが制限されてせっかくの食事を楽しむことができないこともありますが、1日単位で考えると、外食を楽しみつつバランスを整えることができます。
管理栄養士。武庫川女子大学 生活環境学部 食物栄養学科卒業。
管理栄養士のダイエット Reform Dietetics(http://www.r-dietetics.com)主宰。
「きちんと食べて、きれいにやせる」をモットーに、ダイエットのメカニズムや、間違ったダイエットの危険など、ダイエットに関する様々な情報を紹介しているサイトを運営。
その他、週刊誌、月刊誌、webサイトにて原稿の執筆や監修を行う等、様々なメディアで幅広く活動中。
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