季節を楽しむカラフルフーディングレシピ
vol.54 ママも赤ちゃんもニコニコ♪離乳食 5ヶ月~編 『大根』
ママと同じ材料で、赤ちゃんのとりわけ離乳食を作りましょう。
今回の材料は大根です。大根は一年中で回ってますが、冬を越したものは甘みが強いと言われます。春を待つこの季節にはぴったりの食材ですね。中心の太い部分は肉質が均一でおでんやふろふき大根にむいています。大根を軟らかく崩さずに煮るには弱火でコトコトと、そして火を消してから時間をおくことで、じわっとだしの染みこんだ美しく優しいお味の大根に煮上がります。
またくせのない味の大根は初期の離乳食にもぴったりな食材です。今回ご紹介するレシピは、かつおやいりこなどタンパク源のだしで煮ていないので、初期でも安心して与えられます。
大人の味つけ前に取り出して、離乳食用に食べやすい形態にします。
大根といっしょに、ねぎやたまねぎなどを煮込んで大根と合わせてピューレにしてもよいでしょう。
ママごはん 大根のほっくり煮

材料
大根 1/2本
昆布 8cm
油揚げ 1枚
みりん 大さじ2
薄口しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
大根の葉 適量
塩 少量
- 大根は厚めに皮をむき、2cm厚の半月切りにする。
- 厚手の鍋に昆布、(1)を入れ、水を大根がかぶる程度に入れる。
- 大根が軟らかくなるまで蓋をしてコトコトを煮る。
- 大根が軟らかくなったら、みりんを入れ弱火で15分煮る。
- 8等分に切った油揚げを湯通しし、(4)に入れる。薄口しょうゆ、塩を入れ10分ほど煮て火を止める。
- 大根の葉を塩ゆでし、2mm幅に切る。
- (5)を盛りつけ(6)をのせる。
たくさん作って、次の日はゆで卵、さつま揚げ、ちくわなどを加えておでんにしても。その場合はみりんをひかえて。
赤ちゃんごはん 大根のほっくり煮

材料
大根のほっくり煮の味つけ前の大根 1/2個
ねぎ 3cm
- 大根のほっくり煮の作り方(3)でねぎを大きいまま入れ、コトコトと軟らかくなるまで煮る。
- 大根とねぎをすり鉢ですり、煮汁を加えて食べやすい濃度に調節する。
カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。
カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)
おいしい色レシピ』(新紀元社)







