季節を楽しむカラフルフーディングレシピ
vol.47 お父さんの週末クッキング メタボ対策レシピ13
あっという間に、秋にも別れを告げ、冬を迎える季節となりましたね。
今回は、温かくても冷めてもおいしい、箸休めにもなる常備菜『さつまいものアップルジンジャー仕立て』をご紹介いたします。
さつま芋の旬は、9月~11月。掘りたてのさつまいももおいしいですが、貯蔵されてからある程度の水分が蒸発する頃の翌年、1月~3月頃にさらに甘みがますといわれます。
さつま芋が持つ注目すべき栄養素は、食物繊維。便量を増やす効果の高い、セルロースを多く含み、便秘の改善に役立つことはもちろん、血液中のコレステロールを低下される作用や、血糖値をコントロールする働きもあることから、大腸がんや動脈硬化、糖尿病予防にも効果的と言われます。また、豊富なカリウムが、ナトリウムを排出させ、高血圧の予防にも有効とされてます。
食べ過ぎは禁物ですが、メタボを気にするお父さんには、おすすめの食材といえますね。
お芋料理というと、こってり甘く重いイメージがあるのか、あまり好まない男性も多いとか。
今回は、しょうがをたっぷりと加えて、味をきりっと引き締め、さっぱりさ とスパイシーさをプラス。だれからも好まれる味に仕上げました。
煮汁もとってもおいしいので、捨てずにお召し上がり下さい。
コツは、さつま芋がヒタヒタにかくれるまでジュースを入れること。グラグラと沸騰させずに、コトコトと弱火でじっくり煮込むこと。生姜の風味をいかすため、生姜を入れたら沸騰させないこと。
和食にはもちろん、エスニック料理にも合いますよ。
さつまいものアップルジンジャー仕立て
1人分:90kcal
材料(4人分)
さつまいも 大1本 (約400g)
100%りんごジュース 400ml
はちみつ 大さじ1
生姜汁 小さじ1/2~

- さつまいもは皮をよく洗って5mm厚に切る。水に5分放してアクをとり、水気をしっかりとる。
- 鍋に(1)、りんごジュース、はちみつを入れ蓋をし、弱火でさつまいもが透き通るまでコトコトと煮る。
- 生姜汁を加えて火から外す。蓋をしてそのまま冷ます。
・りんごジュースの量は、さつまいもが浸るくらいが目安。
・はちみつや生姜の量はお好みで加減してください。
カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。
カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)
おいしい色レシピ』(新紀元社)







