食事でつくる家族の健康

【コラム】旬の食材で心もカラダもハッピーに

季節を楽しむカラフルフーディングレシピ 
vol.42 ママも赤ちゃんもニコニコ♪離乳食 9ヶ月~編 『じゃがいも』

ママと同じ材料で、赤ちゃんのとりわけ離乳食を作りましょう。

今回は、初夏から秋にかけて収穫されるじゃがいもを使った『じゃがいものポタージュ』からのとりわけ料理をご紹介します。

2009年の夏は長雨と日照不足の影響で、じゃがいもなどの野菜の小売価格が高騰しているとの調査もありますが、じゃがいもは、赤ちゃんにとっても食べやすく、そして調理もしやすい野菜ですので、ぜひ利用していただきたいものです。

じゃがいもの芽や緑色になっている部分は、有害物質ですので、赤ちゃんも大人も食べてはいけません。芽はえぐりとり、緑の部分は切り落として使いましょう。 じゃがいもはアクのある野菜ですので、皮をむいて水に放し、アクをとってから使います。

今回のとりわけ料理は、離乳食のことも考え、ポタージュの玉ねぎは油で炒めずに、じゃがいもと茹でます。離乳食用にとりわけた後に、調味をし、バターを落としてコクをつけます。

★ポイント★

1.同じ鍋で一緒に火を通すので、手間がかかりません。
2.玉ねぎは炒めずに、茹でて軟らかくします。離乳食へのとりわけ後に調味や油脂を加えます。
3.茹でたじゃがいもと玉ねぎは、ポテトサラダ、ポタージュ、オムレツなどバリエーションを楽しめます。
4.圧力鍋を使えば、茹で時間を短縮できます。

ママごはん  じゃがいものポタージュ

材料 (2~3人分)

じゃがいも(男爵)  2個
玉ねぎ  1/3個
ブイヨン  1/2個
牛乳   1カップ
バター  小さじ1/2
塩、こしょう  少量
刻みパセリ


作り方
  • じゃがいもは皮をむき4~6等分に切り水に放す。玉ねぎは薄切りにする。
  • 鍋に(1)を入れひたひたの水を入れ、軟らかくなるまで煮る。
  • 茹でたじゃがいも、たまねぎ、茹で汁120ml、ブイヨンを一煮立ちさせ、ミキサーでピューレ状にする。
  • 鍋に(3)を戻し、牛乳を加え、塩、こしょうで味を調える。ポタージュが温まればバターを入れ火を止める。刻みパセリをふる。
ヒント

☆バターは予熱で溶かす。
☆生クリームを加えると濃厚な味わいに。
☆温めても、冷やしてもおいしい。

 

赤ちゃんごはん  じゃがいものキッシュ

材料

じゃがいものポタージュの軟らかいじゃがいも
 ・・・・1かけ
じゃがいものポタージュの軟らかい玉ねぎ
 ・・・・小さじ1/2
小ねぎ  少量
卵  1/3個
牛乳  大さじ1
じゃがいものポタージュの野菜の茹で汁
 ・・・・大さじ1
粉チーズ  小さじ1/5


作り方
  • じゃがいものポタージュのじゃがいもは6mm角に切る。玉ねぎはみじん切りにする。
  • 小ねぎは細い輪切りにする。
  • 耐熱皿に卵、牛乳、じゃがいものポタージュの野菜の茹で汁、粉チーズを混ぜ、(1)(2)を入れる。
  • オーブントースターで卵が固まるまで焼く。
ヒント

☆キッシュで使用するじゃがいもと玉ねぎの素材はママごはんで茹でたものを使用します。

 
 
成瀬紀子のプロフィール

カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。

カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)

おいしい色レシピ』(新紀元社)

ページトップへ
コラム
旬の食材で心もカラダもハッピーに
知って得する栄養素