食事でつくる家族の健康

【コラム】旬の食材で心もカラダもハッピーに

季節を楽しむカラフルフーディングレシピ 
vol.40 ママも赤ちゃんもニコニコ♪離乳食 7ヶ月~編 『かぼちゃ』

ママと同じ材料で、赤ちゃんのとりわけ離乳食を作りましょう。

今回は、夏が旬のかぼちゃを使った『かぼちゃのほくほく煮』からのとりわけ料理をご紹介します。

かぼちゃは、持ってみてずっしりと重く、上皮がかたいものを選びましょう。カットされたものは、黄色が濃く、種子がつまっているものが良質です。
かぼちゃは栄養価の高い緑黄色野菜で、カロテン、ビタミンC、ビタミンEなどが豊富に含まれます。日本かぼちゃと西洋かぼちゃでは、栄養価が多少異なり、西洋かぼちゃのほうが、カロテン、ビタミンC共に多く含まれます。

今回のとりわけ料理は、ママのごはんも離乳食も同じ鍋で作ります。
7ヶ月~の離乳食なので、味つけは不要。離乳食用の材料をアルミにくるみ、鍋のはじにいれておけば、ふっくら甘い蒸しかぼちゃのできあがりです。

★ポイント★

1.同じ鍋で一緒に火を通すので、手間がかかりません。
2.離乳食の材料+少量の水をアルミにしっかりとくるめば、同じ鍋でも味がつくことがありません。
3.厚手のほうろう鍋や無水鍋で作ると、より素材の味が引き立ちます。
4.かぼちゃはほくほくなので、離乳食用にはお湯などを加えて食べやすい濃度にします。

ママごはん  かぼちゃのほくほく煮

材料 (4人分)

かぼちゃ 1/3個
塩  ふたつまみ
きび砂糖  大さじ2
水  100ml


作り方
  • かぼちゃはわたと種をとり、皮のところどころをむき、一口大に切る。
  • 厚手のほうろう鍋や無水鍋に、皮を下にしてかぼちゃを入れ、塩、きび砂糖をかぼちゃの上に均等にふりかける。そのまま15分ほどおく。
  • かぼちゃから水分が出てきたら、水を入れ、中火から弱火でかぼちゃがほっくりとするまで火を通す。
 

赤ちゃんごはん  かぼちゃとりんごのサラダ

材料

かぼちゃ  1口大の1個
りんご  20g


作り方
  • かぼちゃは種と綿をとる(皮はついたままでよい)。りんごは、皮と芯をとる。
  • アルミホイルに(1)、少量の水を入れ、しっかりと封をする。
  • ママごはんの作り方3で、鍋のはじに(2)を入れ、軟らかくなるまで火を通す。
  • かぼちゃの皮をとり、つぶす。りんごはみじん切りにする。
  • (4)を混ぜる。ほくほくしすぎるようなら、お湯を足し食べやすい濃度に調節する。
 
 
成瀬紀子のプロフィール

カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。

カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)

おいしい色レシピ』(新紀元社)

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