季節を楽しむカラフルフーディングレシピ
vol.39 お父さんの週末クッキング メタボ対策レシピ9
暑い夏の到来ですね。
今回は、夏野菜を使って、市販のものに比べて塩分を控えた漬けもの2種をご紹介します。
塩分が強い漬けものは、ごはんやお酒の量が増えてしまいがち。メタボを気にするお父さんには、ちょっと心配です。そこで、手作りすることで、塩分をおさえ、素材の味をいかしました。塩分をおさえた分だけ保存はあまりきかないので、食べる分だけ作りましょう。
素材の味も楽しみたいので、ぜひ新鮮な食材で作って下さい。
なすは皮につや、張りがあるものを。ヘタのトゲがとがっているほど新鮮です。
きゅうりも、つや、張りがあって、イボが痛いほどとがっているものを選びましょう。
なすもきゅうりもカリウムや水分が豊富な野菜で、夏の暑さでのぼせ改善に効果的。漢方や民間療法では、体を冷やす作用があるので、夏の暑気払いに適しているとも言われます。
普段は冷房のもと仕事をしているお父さんも、せめて週末は冷房から離れて、歩いたり、掃除をしたり、軽いスポーツで汗を流してみてはいかがでしょうか?そして、一汗かいた後のごはんに冷えた漬けものを加えてクールダウン。というのもよいのではないでしょうか?
なすのナムル

材料
なす 2本
塩 小さじ2
〈漬け汁〉
しょうゆ 小さじ2
砂糖 小さじ1/3
にんにくのすりおろし 少量
粉唐辛子 少量
ごま油 小さじ1/2
ごま 適量
- なすは縦半分に切り、5mm幅に斜めに切る。ボールに水200ml,塩小さじ2を入れ、なすがしんなりするまで漬ける。
- 密封できる保存袋に、漬け汁を合わせ、水気をしぼったなすを入れて混ぜる。袋の空気を抜き、密封して冷蔵庫で1~2時間漬ける。
- 食べるときに、ごまをふる。
☆なすはあくが出て、絞るとしんなりと軟らかくなるまで塩水に漬けます。ほどよく塩分が染みているので、しょうゆは控えめに使います。
きゅうりの梅しょうゆ漬け

材料
きゅうり 4本
塩 適量
梅干し 中2個
しょうが 10g
しょうゆ 大さじ2
- きゅうりはたっぷりの塩で板ずりし、熱湯をかける。水気をとる。
- (1)を麺棒などでたたき、手でちぎる。
- うめぼしはたたき、しょうがは皮つきのまま千切りにする。
- (2)の水分をきりながら、保存容器に入れ、(3)、しょうゆを入れる。時々混ぜて冷蔵庫に2時間~1晩おく。
☆板ずりをし、熱湯をかけることで、きゅうりの色があざやかになります。
☆漬け込む時間が長いほど、水分が出て味が薄くなります。
☆梅干しの塩分によっても味が異なります。塩分を気にする方は、低塩のものを使用しましょう。
☆食べるときに、水気を切って、少量のごま油をたらしてもおいしい。
カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。
カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)
おいしい色レシピ』(新紀元社)







