食事でつくる家族の健康

【コラム】旬の食材で心もカラダもハッピーに

季節を楽しむカラフルフーディングレシピ 
vol.24 お父さんの週末クッキング メタボ対策レシピ3

秋も深まり、スーパーでは、スープやお鍋にぴったりな、秋野菜、冬野菜が並ぶようになりました。

気温が少しずつ落ち始めると食べたくなるのが、スープ。というわけで、今回は、秋冬野菜を使った心もからだも温まるお手軽スープをご紹介します。
野菜もたっぷりととれて、主食や主菜の食べ過ぎを防ぐためにも具沢山のスープはメタボ予防にはぴったりです。

秋冬に、スープにおすすめの野菜は、
ねぎ、玉ねぎ、白菜、キャベツ、にんじん、じゃがいも、里芋、冬瓜、大根、かぶ、ごぼう、れんこん、きのこ類(エリンギ、キクラゲなど)。
これらは、長く煮込んでもおいしい素材なので、料理初心者お父さんでも失敗することはありません。
色鮮やかさが欲しい時には、チンゲンサイ、ほうれんそう、小松菜、ニラ、小葱などをタイミングよく加えるとよいでしょう。

今回のレシピでは、基本の材料に、脂肪分の少ない鶏胸肉を使った簡単ミートボールと、はるさめを入れてボリュームを出しました。好みで、おすすめ野菜を加えてバリエーションをお楽しみください。キムチを加えたり、しょうゆや麺つゆを加えたり、ポン酢を入れたり、生姜やにんにく風味にしたり、味つけも自由自在!
残ったスープで作る卵入りおじやも、翌朝の楽しみにしてみてはいかが♪

メタボ対策レシピ

◎鶏ボールと白菜のあったかスープ エネルギー:150Kcal

材料(4人分)

長ねぎ  1本
白菜   300g
はるさめ 20g
【鶏ボール】
 鶏胸挽肉  280g
 卵      1/2個
 しょうが汁 小さじ1/4
 しょうゆ   小さじ2
 酒      大さじ1
 片栗粉   小さじ1
 ごま油   小さじ1/4
水       800ml
中華スープの素  適量
塩、こしょう  少々


作り方
  • 長ねぎの白い部分の1/4をみじん切りにする。残りは斜め切りにする。白菜は芯の部分はそぎ切りにし、葉の部分はざく切りにする。はるさめは熱湯でもどして水洗いし、食べやすい長さに切る。
  • 鶏ボールの材料に、(1)の長ねぎのみじん切りを加え、粘りがでるまでよくまぜる。
  • お鍋に湯を沸かし中華スープの素を入れる。(2)の鶏ボールを2cmほどに丸めながら8割り程茹でて(このとき沸騰させない)引き上げる。次いで、ねぎと白菜の白い部分を入れ火にかけ、野菜が透き通ってきたら、ねぎの緑の部分、白菜の葉、はるさめ、鶏ボールを入れ、さらに煮込む。塩、こしょうで味を調える。
ヒント

☆はるさめは、調理用はさみでザクザクと切るとよい。
☆鶏胸挽肉は自分で作ってもよい。
 胸肉の皮と脂を外し、肉をスライスし、フードプロセッサーでミンチにする。
☆鶏胸肉を使う時には、ごま油は入れなくてよい。

 
 
成瀬紀子のプロフィール

カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。

カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)

おいしい色レシピ』(新紀元社)

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