食事でつくる家族の健康

【コラム】旬の食材で心もカラダもハッピーに

季節を楽しむカラフルフーディングレシピ 
vol.22 ママも赤ちゃんもニコニコ♪とりわけ離乳食 7~8ヶ月編 『にんじん』

ママと同じ食材で、赤ちゃんのとりわけ離乳食を作りましょう。

今回のテーマは『にんじん』です。

ママのスープも、赤ちゃんの白あえも、作り方は、途中まで一緒です。 7~8ヶ月の離乳食は、油、ブイヨン、塩は入れずに作るので、ママ用のスープも途中まで、油、ブイヨン、塩抜きで作ります。 通常なら、ローリエをスープの風味付けに使うのですが、素材の味を活かすためにも省きました。赤ちゃん用を取り分けたあとに、加えてもよいでしょう。

★ママにとっても赤ちゃんにとってもうれしい にんじん料理のポイント★

  1. おいしいにんじんを使う。
    色や香りが濃いもの、できれば有機のものを選びましょう。
    ブイヨンで味をごまかさずに、素材で勝負!
  2. 茹でる時は大きめの乱切りに。
    最後に赤ちゃん用にみじん切りにするからと、はじめから切ってしまうと、茹でても茹でても、不思議と軟らかくなりません。
    大きめの乱切りにし(1カット10~15g)、じっくりと弱火でコトコトと煮て軟らかくなったら、つぶすなり、みじん切りにするなりします。
  3. のんびりじっくりコトコトと。
    電子レンジでチン!より、厚手のお鍋でじっくりコトコト煮てみましょう。
    にんじん本来の甘さが引き出されます!

ママごはん にんじんのポタージュ

材料

にんじん 大1本
じゃがいも  70g
玉ねぎ  1/4個
牛乳  1+1/2カップ
ブイヨン(粉末・固形) 適量
塩  少々
イタリアンパセリ


作り方
  • にんじんは乱切り、じゃがいもは皮をむいて2等分にし、玉ねぎは薄切りにする。
  • 厚手の鍋に(1)を入れ水を加え、ふたをし、弱火でコトコトとにんじんが軟らかくなるまで煮る。
  • フードプロセッサーかハンディータイプのミキサーで(2)をピューレにする。
  • (2)に牛乳を加え、ブイヨン、塩で味を調える。イタリアンパセリを飾る。
ヒント

☆濃厚な味わいにしたい時には、火を止める前にバターを少量加える。
にんじんの味をより楽しみたいときは、牛乳を減らし、水は調節しながら入れる。

あかちゃんごはん にんじんの白あえ

材料

にんじんポタージュの茹でにんじん  1かけ(10~15g)
豆腐  15g


作り方
  • (1)~(2)はママごはんレシピをご覧下さい。
  • ママごはんレシピから、茹でにんじんを取り出し、みじん切りにする。
  • 豆腐は湯通しする。
  • (4)の豆腐をつぶし、(3)のにんじんと混ぜる。食べやすいように、にんじんの煮汁を加えるとよい。
 
 
成瀬紀子のプロフィール

カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。

カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)

おいしい色レシピ』(新紀元社)

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