食事でつくる家族の健康

【コラム】旬の食材で心もカラダもハッピーに

季節を楽しむカラフルフーディングレシピ 
vol.18 お父さんの週末クッキング!メタボ対策レシピ

揚げ物やこってり中華など油ものが続いた。
意識して運動しなかった。
野菜をあまり食べなかった。

そんなお父さんにぜひ作っていただきたいのが、旬の野菜たっぷりの低カロリーメニュー。
今回ご紹介するメニューは、油控えめのさっぱり仕上げ。さらに薬味をたっぷり加えて風味をプラスしました。
鶏肉は、もも肉を使いましたが、カロリーが気になるのであれば、胸肉やささみにしてもよいでしょう。鶏皮は外してカロリーダウンも忘れずに。
蒸した鶏肉は、薄めにスライスし枚数を増やすことで、ボリューム感を出しました。
さらにボリュームが欲しいときには、春雨を加えたり、トマトやアボガドを加えてもおいしいです。
蒸し汁には、うまみとコラーゲンがたっぷりです。一晩冷蔵庫に置くと、脂が固まるので、それを丁寧に取り除き、スープやおじやにどうぞ。

メタボ対策レシピ

◎ふっくら蒸し鶏と旬の野菜のネギソース

材料(2人分)

鶏もも肉   180g
塩、コショウ
〈香味野菜〉
 ねぎの緑の部分 1本分
 セロリの葉   1本分
生姜  4枚(スライスしたもの)
酒  大さじ1
〈タレ〉
 ねぎ  15g
 生姜  5g
 酢、しょうゆ、みりん 各大さじ1
 赤唐辛子  少量
オクラ  1パック(100g)
きゅうり 1本
みょうが 1個
しそ  5枚
ごま  小さじ1
ごま油 小さじ1/4


作り方
  • 鶏もも肉の脂を取り除く。塩、コショウをすりこみ、10分以上おく。
  • 小鍋に香味野菜、水100ml~200ml、酒、(1)の鶏を入れて生姜スライスをのせる。中火にし、沸騰したら、蓋をして弱火にしてじっくりと火を通す。途中鶏を裏返す。火が通ったら、そのまま冷ます。
  • タレを作る。ねぎはみじん切り、生姜はすり下ろし、酢、しょうゆ、みりん、赤唐辛子とともに混ぜ合わせる。
  • オクラは塩茹でし、きゅうりは乱切りにしてごま油をまぶす。みょうがは粗みじん切り、しそはせん切りにする。野菜を合わせておく。
  • 冷めた(2)の鶏の皮をとり薄くスライスし、(4)に漬ける。
  • お皿に、(4)の野菜、(5)の鶏をのせ、ごまをふる。鶏を漬けたタレは、食べる前にかける。
ヒント

☆鶏に火を通すときの水の量は、野菜がかぶさる程度に。鶏は煮るのではなく蒸す感覚で。途中水がなくなれば足す。
☆鶏はある程度冷めてから切る。冷めると薄く切りやすく、肉汁が流れてしまうことも防げる。

 
 
成瀬紀子のプロフィール

カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。

カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)

おいしい色レシピ』(新紀元社)

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