食事でつくる家族の健康

【コラム】旬の食材で心もカラダもハッピーに

季節を楽しむカラフルフーディングレシピ
vol.12 親子でクッキング!体もよろこぶ手作りおやつ 2

芽吹きの春です♪
植物たちの内側は、外へ、外へと伸びるエネルギーで溢れているのでしょうね。
私たちの心も体も、なんだかそわそわ、ウキウキ。
そんなときは、買い物にでかけ、食材をそろえて、春の暖かな心地よさを味わいながら、おやつ作りしてみませんか??

今回は、簡単にできるデザート2品をご紹介します。

心も体もよろこぶ手作りおやつ

■ほんのり春色♪抹茶のムース

小さなココットに1人分ずつ作るのもよし。大きなケースに作ってわいわい取り分けるのもよし。
好みのフルーツを添えたり、あずきを添えたり、アレンジも楽しんで♪

材料(4~5人分)

抹茶  小さじ1
きび砂糖  40g
牛乳  300ml
板ゼラチン  10g
生クリーム 100ml


作り方
  • 板ゼラチンを水に入れふやかす。
  • 半量の牛乳ときび砂糖を合わせ火にかけ砂糖を溶かす。沸騰直前に水気を絞ったゼラチンを入れ火から外す。ゼラチンが完全に溶けたら残りの牛乳を加え、漉しながらボールに移す。底を冷水にあてながら、牛乳がもったりとするまで冷やす。
  • 抹茶を加えた生クリームを泡立てる。(2)とクリームが同じ固さになれば混ぜ合わせ、器にいれ、冷蔵庫でかためる。
ヒント

☆ヒント☆
・抹茶はまず少量の生クリームで溶かしてから泡立てる。
・抹茶を入れずプレーンなムースを作り、好みのジャムをかけて食べてもおいしい。
・粉末のゼラチンを使うときは水大さじ4で戻す。

■とろ~りとろけるチョコバナナプリン

100円の板チョコで作ったことを思わず内緒にしたくなるおやつ♪
厚手の琺瑯鍋で作るレシピですが、普通の鍋でも作れます。その場合は、加熱時間を長くします。

材料5人分

★カラメル
グラニュー糖 60g
水 大さじ2

★プリン生地
卵  1個
卵黄  2個
バニラエッセンス  数滴
生クリーム  50g
牛乳  160ml
板チョコ  50g
きび砂糖  30g

バナナ  1本
いちご  5個


作り方
  • 小鍋にグラニュー糖と水大さじ1を入れ、こげ色がついたら火を止め、水大さじ1を加える。プリン型にカラメル入れる。
  • 牛乳の半量に板チョコ、砂糖を入れてよく溶かす。溶けたら、残りの牛乳、生クリームを加え人肌に冷ます。
  • 卵を溶き、(2)を入れる。一度漉して、プリン型に注ぐ。
  • 鍋に2cmほど水を入れ、火にかけて沸騰したら、(3)を入れ、布巾を巻いた蓋をし(布巾は水滴がプリンに落ちないため)、5分弱火にかけ、そのまま20分~30分おく。固まってなければ、またお湯を沸騰させて2分弱火にかけ、そのまま置いておく。竹串を刺して水分がでてこなければ鍋から取り出し、あら熱がとれたら冷蔵庫で冷やす。
  • バナナを輪切りにし、(4)にのせていちごを飾る。
ヒント

・鍋の種類(アルミ、ステンレス、琺瑯など)、ココットの種類(アルミ、陶器など)、火加減(コンロの種類によって弱火の強さも違う)、お湯の量によって加熱時間や放置時間が変わる。普通の鍋で作るときは、加熱時間を10分前後とする。
・卵液を沸騰させると、なめらかさがなくなり、かたいプリンになってしまう。基本は、弱火、余熱。
・卵液が軟らかくても冷やすとある適度しまってくる。それを考慮して、鍋から出すタイミングを見計らう。
・カラメル作らずに、食べるときにメープルシロップをかけても手軽でおいしい。

 
 
成瀬紀子のプロフィール

カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。

カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)

おいしい色レシピ』(新紀元社)

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