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【コラム】旬の食材で心もカラダもハッピーに

季節を楽しむカラフルフーディングレシピ vol.7 かぶの底力!実感レシピ

冬はなんといっても根菜がおいしい。
今回は、根菜シリーズ第三弾、かぶをテーマにお伝えいたします。

白という控えめなカラーに、淡泊な味。
色をとっても味をとっても、どんな素材も引き立たせてしまう名脇役のお野菜、カブ。

かぶ自体あまりメインになりにくいですが、カブの使い道は色々。お顔も色々。
冬のカブはとっても甘い。
浅漬けやマリネにすると、自然の甘さにホッとします。
コトコトと煮込むとさらに甘さが引き立ちます。
大根よりもずっと早く煮えるので、時間がないときもオススメ。
ただ煮すぎると煮くずれてしまうので、料理に構ってられないときは、お鍋任せのシチューがいい。とろ~り煮くずれたかぶはシチューがが断然おいしい!
そして、すり下ろして火を通して頂くかぶら蒸し。
上品で清楚なお味は、まさにカブの『白色』のメッセージがよく現れていますね。

かぶの調理法、けっこう色々あるでしょう。
かぶの底力を実感したら、あなたの中のかぶのカブがあがること、間違いなし!

カブの底力!実感レシピ

■シャッキっとかぶのカラフルマリネ

どんな野菜がはいっても、かぶははずせないカラフルマリネ。

材料(4人分)

かぶ  4個
きゅうり 1本
にんじん  1/2本
オリーブオイル  大さじ1
すし酢  大さじ5~6
塩  小さじ1/5
黒コショウ  少々


作り方
  • かぶは放射に8等分する。きゅうり、にんじんは小さめの乱切りにする。すべてをジッパー付きの袋に入れる。
  • (1)の野菜にオリーブオイルをまわしかけ、すし酢、塩を入れ、あえる。袋の空気を抜いて、ジッパーをし冷蔵庫で10分以上冷やす。
  • 食べる直前に黒コショウをふる。
ヒント

☆黒コショウは挽きたてをたっぷり加えるのがおいしい。
☆すし酢は商品によって、甘みや塩分が異なるので塩は加減する。

■とろ~りかぶのクリームかけごはん

洋風料理にもカブはぴったり。とろ~りとろけたかぶの甘みがたまらない。

材料(4~5人分)

鶏もも肉  320g
かぶ  5個
玉ねぎ  1個
白しめじ  1パック
にんにく  1/2かけ
かぶの葉   1~2個分
小麦粉 大さじ2
白ワイン  50ml
ブイヨン  300ml
牛乳  200ml
生クリーム  100ml
しょうゆ  小さじ1
塩、コショウ、オリーブオイル  適量
ローリエ  1枚
コーンスターチ  適量
  (同量の牛乳で溶く)

ごはん  適量


作り方
  • 鶏肉は12等分に切り、塩コショウをふる。かぶは4~6等分に切る。玉ねぎは薄切りにし、にんにくはつぶす。白しめじは石づきをとり小房にほぐす。かぶの葉は塩茹でし3cm長さに切る。
  • 厚手の鍋にオリーブオイルを入れ、玉ねぎ、かぶを入れ、玉ねぎがしんなりするまで弱火にかける。
  • フライパンにオリーブオイルとにんにくを入れ熱し、香りが出たら、鶏を皮から色好く焼く。両面焼いてとりだす。余計な油を拭きとり白ワインを入れて火にかける。
  • (1)に小麦粉を入れさらに炒める。小麦粉が馴染んだら、ブイヨン、(2)の鶏と白ワイン、ローリエ、白しめじを入れ、時々混ぜながら弱火で煮込む。
  • かぶが軟らかくなったら、牛乳、生クリーム、しょうゆ、塩、コショウで調味する。牛乳で溶いたコーンスターチを入れ、好みのとろみ加減にする。
  • ごはんに(4)をかけ、かぶの葉をのせコショウをふる。
ヒント

☆ごはんにかけて食べるので、シチューよりもやや塩分はきつめに仕上げる。

■しっとりかぶら蒸し

作ってみたら意外に簡単。しっとり大人の和食です。

材料(4人分)

白身魚  4切れ
〈A〉

酒  大さじ1
かぶ  400g 〈3~4個)
卵白  1個分
塩  少々
にんじん 薄切り4枚
カブの葉  1~2個分
〈だし汁〉
だし 2カップ
塩  小さじ2/5
みりん  大さじ1
薄口しょうゆ  大さじ1
水溶き片栗粉  少量

   

作り方
  • 白身魚は2~3つに切り、〈A〉で下味をつける
  • かぶは皮ごとおろしザルで軽く水気を切り、ほぐした卵白、塩と合わせる。
  • 器に4等分した(1)と(2)をのせ、型でくりぬいたにんじんをのせ、蒸し器で8分蒸す。
  • カブの葉はさっと塩茹でし、3cm長さに切る。
  • 鍋にだし汁の材料を入れ、煮立ったら水溶き片栗粉でとろみをつける。蒸した(3)にかけ(4)のかぶの葉を添える。
ヒント

☆季節の野菜を添えるとよい。

 
 
成瀬紀子のプロフィール

カラフルフーディングコーディネータ・料理家・栄養士・チーズアドバイザー
オーストラリアで、ゲルソン療法に従った調理を任された経験などから、野菜本来のおいしさ、 食の大切さに気づいたことが現在の活動の原点となる。 海外生活中に「心と体の繋がり」を知り、色と食と融合してメンタル&フィジカルバランスをとる料理を独自で追究し始める。 カラーセラピースクールでの実践や調理指導を重ね、のちにそれがカラフルフーディングとなる。
2004年より「カラーパワーズ・キッチンスタジオ」主宰。 現在は、料理指導、レシピ開発、執筆活動、フードスタイリング、フードカラーコンサルティング、企画などを行う。 著書にカラフルフーディング実践書『おいしい色レシピ』 、『カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当 』(新紀元社)がある。

カラーバランスでおいしい!きれい!5歳からのおそと弁当おへや弁当(新紀元社)

おいしい色レシピ』(新紀元社)

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